2015年2月26日木曜日

2/25 今日の出来事

受験生と学年末テスト、新年度準備を控えて仕事が佳境に差し掛かっています。昼過ぎから中1中2がやって来てテスト対策。まずは中2緑MRが登場。理科の記述式が多かったらしく、そこは自信ないらしいのですが、それ以外の単元は大丈夫という心強い言葉でした。その後に来た緑中の子たちも異口同音に同じ感想を述べていました。つまり、記述式以外はパーフェクトということですね。茨田・茨田北中学は前日ピンポイントでやった学校のワークの難問がそのまま出題されたらしく、会心の一撃でした。3時には諸口へ移動するはずが、断続的に子どもたちの質問三昧に遭って、結局諸口に到着すると4時半まで急いで小学生準備。

小6は小学生最後の授業。今月に入り急増したこのクラスはまだまだ躾の最中、というか始まりです。学校と同じ感覚で背中を丸めて授業を受けたり、宿題がルーズだったりしました。久しぶりに矯正のしがいがありますね笑 今福では「ワンセでそんなことは許されない」というのが地元で定着しているように感じます。まずは復習の習慣と授業を集中して聞く姿勢からですね。でも、学年トップはワンセから出したいという思いは充分に伝わったと思います。中学生になったら先輩に続いて恥ずかしくない点数を取りましょう!

中2は本当に頑張る子たちが目につくようになりました。1年前、今福エンドレスで注意力散漫で叱られていたのは、今は昔、です。今回は試験範囲的に大幅アップは厳しいかもしれませんが、中3になったら非常に楽しみな子たちです。

中1はこれまた試験範囲的に少し厳しい結果を予想しています。ただ、3月から再び基礎固めをして今後の対策にしようと思っています。

2015年2月25日水曜日

重要=2/24大阪市教育委員会より=

昨日、中之島の大阪市役所にて大阪市教育委員会が開かれました。その会議内容の中で大きく入試に影響する議案を紹介します。

1.大阪市立の中3生に2学期に共通テストを行う
2.その結果を相対評価で5段階に振り分け内申書の対象とする
3.中学校内の成績を相対評価で5段階に振り分けて共通テストと比較して良いほうを正式な内申書とする

議論

大阪府は絶対評価導入を明文化。それに逆行する相対評価での内申書作成に大阪府教育委員会は困惑

ポイント

今までの発表は全て大阪府教育委員会のもので大阪市教育員会とは異なります。府教育委員会の決定事項を大阪市が独自解釈しており、ルールの統一ができていないことが浮き彫りになりました。

大森不二雄大阪市教育委員長のコメント、「(市教育委員会の作成案が)公平な尺度で測る真の絶対評価である」

府教育委員会入試担当者(読売新聞取材に対して)「府教育委員会の方針は市と話し合っていたのに驚いている」

詳細決定次第お伝えします。

2015年2月24日火曜日

2/20~24の出来事

金曜の大阪府教育委員会で天王寺高校、北野高校が文理学科のみの募集となることが発表され大手前高校とのレベル差が顕著になること必至です。

さて、月曜日は言わずと知れた公立前期試験日でした。テスト終了後、今福鶴見にFNDMHKがやって来て、不出来を嘆いていました。今日、改めて問題を確認しましたが、出題傾向が大幅に変わっていました。数学は独創的で来年度からのC問題を意識して作ったのがよくわかる問題でした。換言すると手探りでテストケースにされたようです。国語では、かつてグラフの読み取りを主眼において大失敗し、元の形式に戻してからの再トライ。様々な意図が読み取れますね。来年度入試に向けてさんこうになりました。

土日のエンドレスでは中2が諸口からの今福鶴見へ移動して頑張っていました。茨田GAMYは最後までやり抜き、火曜日も早い時間から勉強していました。その結果を明日からのテストで出してほしいところですが、今回の試験範囲である証明問題は手こずるでしょう。論理的に考えることが要求されるからです。今後はこのような問題を普通の子にも解けるようにしなくてはいけません。

まとめになっていませんが、受験対策と学年末テスト対策で少々アップアップしています。千客万来ですが、ブログにはまだ手が回りませんのでご容赦ください。本日、諸口到着後、2階を見に行くと私立専願で合格後も変わらず後期組のHSと勉強しているWRを見てうれしく思いました。

2015年2月19日木曜日

2/19今日の出来事

今日は大阪府立大学高専の合格発表日。午後2時に発表なので早々にスタンバイしていたのですが、なかなか電話は鳴りません。鳴った!と思うと業者さんからの電話でかなり落胆しました。ようやく吉報が届いたのは3時半。上ずった声で茨田KYより電話!!おめでとう!!でも、次に出た言葉は「連絡遅い!」でした。ずっとモヤモヤしていましたが、安堵と共にモヤモヤをぶつけました笑

夕方、今福で小5の授業。算数の計算特訓がいよいよ佳境です。まずNYが最初に合格を確定。キャリアの差ですね。続いてNHが合格、と思いきやあれほど注意していたページ番号が書けていませんでしたので、残念ながら不合格。でも実際にはその直後にした小数点の割り算のやり方を勘違いしていのが一番の理由です。明日以降のお呼び出しをどうしても避けたいらしく、授業後に残ってするのを選んだのですが、全問正解にはならず、定刻の6時半を過ぎたので母に時間延長の了承を得て泣きの1回で無事合格。「地獄やった~」の一言と共に満足気に帰宅して行きました。地獄はこんなに甘くないと思います笑 SAは連続不合格で諦めかけていたのですが、延長戦で無事合格出来て破顔一笑。おめでとう。ARはもう少しのところでミスをしてなかなかパーフェクトになりませんでしたが、時間延長後に合格。定刻ぎりぎりでしたが、友人を待って結局7時前になりました。MCはじゃんけん勝負を執拗に挑んできましたが、なかなか私に勝てません。そう、心の中が見えるので次に出すのがわかっているのです笑

来客応対後、諸口へダッシュで移動して中2数学の解説から。数学計算で猛特訓されている茨田北SNは見事実戦でノーミス。特訓の成果が出ましたね。復活した茨田北ESは随分顔つきが良くなっています。今後のテスト結果に期待できそうですね。

最後の中1ですが、昨日の出来事の書き忘れを書いてほしいとリクエストされたので今日書きますね。昨日、ひょんなことからニックネームが「こっきー」になった子がいました。一日で忘れていたのですが、まさか突っ込まれるとは思いませんでした。授業終了間際には1年数学必須の図形問題を出来た者帰りにしました。正解した人は自分のためにもなるので、まだできていない子にやり方を教えても良いことになっているのですが、茨田SRは男子みんなに優しく丁寧に教えてもらっていました。

2/18 今日の出来事

ひとまず今福に出社して雑務をこなした後、慌ただしく諸口へ移動。2時過ぎには受験生が小論文を書きに来るはずが、一部の子が遅い!小学生の授業に専念するために4時45分からは小論文の添削は受け付けず、授業後にしました。ツインズが最も心配だったのですが、ようやく書ける手応えができました。AMは無事3本を書き終えて全て基準点をクリア。AKもこれなら本番でも、と思える内容です。HBも同様に1か月前とは比較にならないほど上達しています。

夕方、諸口で小6の授業。女子がMH一人だったのが3人増えて一気に明るくなりました。それに伴い、MHの笑顔が増えました。GRは算数の宿題の立体の応用問題で良いセンスを発揮していました。中学生になってからが楽しみですね。授業の冒頭では中学生の最初にするオリエンテーションをしました。聞くときの姿勢や家庭学習の重要性を話しましたが、新入生の子たちは背筋を伸ばしてしっかり聞いていました。その姿勢を中学校卒業までキープしてください。

夜は中1の国語の授業。茨田北TRは非常に強い兄妹愛について語っていました。すると茨田NTもうちも負けず、姉弟愛について話していました。思春期の異性きょうだいは距離を置くことが珍しくないなか、良い事ですね。

2015年2月18日水曜日

2/17 今日の出来事

今日はコピー機の入れ替えでした。初めてカラーコピー機になったのですが、ファーストコピーが遅いのと紙詰まりでストレスフルです。小学生の計算特訓もありいつも以上にバタバタしていました。

小5の授業は国語を軽く流して算数の最後の単元である立体をしました。角柱や円柱などでしたが理解度は上々。その後の計算特訓ではNYのみ1つ合格。夏前後の特訓がここにきて成果を発揮していますね。MCはスピードがほんの少し足りずに残念ながら制限時間内に間に合いませんでしたが、正答率は高いのがいいですね。NHは算数の図形でセンスのいる問題を理解して解いてることに嬉しいびっくり。でも計算の精度が低いので正答率が上がらないのが玉に瑕です。でも、今のようにミスをなくす訓練をすれば中学生になったときの成長につながりますよ。

小3AYは入塾後、早速の補習でした。少しずつ緊張がほぐれてきて良い笑顔を見せてくれるようになりました。隣で同級生のTTが間違えて「魂抜かれた~」と言っていると笑っていました。というか、魂抜かれたらあの世にいってしまいますよね。ようやく全問正解で期待できるときも「天国や~」と言っていました。ブラックユーモアですね笑

夜は中3数学。先日電通の過去問をしましたが、90点以上の子の方が多く解説しがいのないことになってしまいました。反面、公立後期数学はなかなか思うような点数にならず複雑な心境です。前期倍率の大手前文理学科はほぼ予想通り、芦間や市岡はやや低い感じがします。高校のレベル以上に高いと感じるのは寝屋川です。来年からは落ち着くのでしょう。前期まであと6日ですので要領良く勉強して全員合格といきたいです。

最後は中1特進数学。統計学に基づいて度数分布について詳しくやりました。京都大学の統計学でもやる講義をほぼそのまま解説したのですが、反応は上々。HA・HAYは興味津々に聞いていました。マイケルやMMもいつも以上に眼力が強かったです。NRはいつも表情が変わらないのですが今日は終始笑顔でした。バレンタインに良いことがあったのでしょうか。そういえばあの人の話題になると途端に饒舌になりますね。今日は休みなのにわざわざバレンタインを届けてくれたHY・H、ありがとう。授業後の空きっ腹にいただきましたがとてもおいしかったです。

2015年2月17日火曜日

2/14~16の出来事

週末は受験生とつきっきりでした。私立は今年も無事全員合格。廻し合格も1割で本命学科に9割合格できたということです。ところで、週末、恩師から連絡をいただきテンションが随分あがりました。今の私があるのは社会人として未熟であった自分を鍛えてくれたおかげです。さまざまな思い出がよみがえりました。塾業界の人と話していて言われるのは公立前期試験の合格率の高さです。今福鶴見校舎では大手前文理学科など2年連続前期全員合格ですが、換言すると3年前には不合格者がいてたわけです。諸口でも若干名の涙がありました。そんな中で「大手前合格○○名」など書く気になれません。大手塾の合格率の高かった年だけ「合格率の高さ」アピールをしているチラシに冷めた目で見ています。チラシで大阪府No1を謳っている塾からの転塾生は入塾前、中学校平均点以下の子の方が多いです。かつて数値化もしましたが、途中入塾生の平均133点アップよりも大手塾出身者のほうが上がり幅も400点以上達成者も多かったです。つまり素質はあるのに伸ばしきれなかったのでしょう。

ー閑話休題ー

2月16日、外を歩いていると恰幅(かっぷく)の良い人が力強く颯爽と歩いていると思ってみると鏡でした。外を歩くとき、恥ずかしくないように自信を持って歩くようにしているのですが、あんな風に見えるのだと複雑な思いでした。

今日は願書提出のため中3は早めの帰宅。小論文の最後の押し込みで一部の子が昼から呼ばれていました。彼らも必死なので授業中でもほんの少しの隙を見つけて添削に来るのですが、本当に私もアップアップです。今日は珍しく昼からの来客はなかったので仕事にいそしんでいました。受験生が来ると小論文の添削との戦いになってしまうので笑

夕方、小学生の授業。3年生は長文の後、算数の計算特訓。桁数の多い掛け算をしましたが、残念ながら全員不合格で明日補習決定です。合格のハードルを高目に設定していますが、何とか今月(今年度)で合格させたいです。小4は小数点の割り算でしたが、TNのみ合格。ちなみに診断テストは全体的にボチボチでした。

夜は中1国語。とはいうもののテスト対策を兼ねて問題演習中心でしたので特記事項はありません。緑HA・Hがリラックマなどの張り物をしてくれたので約束通り着ぐるみをプレゼント。切り貼りと絵のうまさにビックリでした。わざわざ母にも手伝っていただいたらしく恐縮です。昨日・一昨日バレンタインで作ってくれたものをいただきました。消費期限の短そうなものから順番においしくいただきました。みんな本当にありがとう!今年の手作りグッズに期待してくださいね。

最後は中2特進数学。今年度最後の授業で等積変形と確率の応用を中心にしました。公立数学で文理学科などが採択した問題を解かせましたが、中3DMは先輩らしく良い切り口でみんなにヒントを与えてくれました。中2緑FHがセンスを発揮。自信を持って問題に取り組んでいるのがいいですね。YKは逆に少しぐらい積極的になればもっと伸びるのにな、と感じます。大和田SHは出来る問題はそれなりに多いはずですが、独り合点が多くテスト形式になると数学では際立った結果が残せていないのが残念。わかる問題を100%の確率で合わせる習慣がないと高校・大学で伸びなくなってしまいますよ。逆にMRはわからない問題を積極的に授業前に聞きに来て自分のものにしミスが少ないのがいいですね。公立高校でも伸びそうです。HRは珍しく勘違いから間違いがありました。それを糧に本番のテストでは高得点、はっきりいうと満天または学年トップを期待しています。