2015年2月25日水曜日

重要=2/24大阪市教育委員会より=

昨日、中之島の大阪市役所にて大阪市教育委員会が開かれました。その会議内容の中で大きく入試に影響する議案を紹介します。

1.大阪市立の中3生に2学期に共通テストを行う
2.その結果を相対評価で5段階に振り分け内申書の対象とする
3.中学校内の成績を相対評価で5段階に振り分けて共通テストと比較して良いほうを正式な内申書とする

議論

大阪府は絶対評価導入を明文化。それに逆行する相対評価での内申書作成に大阪府教育委員会は困惑

ポイント

今までの発表は全て大阪府教育委員会のもので大阪市教育員会とは異なります。府教育委員会の決定事項を大阪市が独自解釈しており、ルールの統一ができていないことが浮き彫りになりました。

大森不二雄大阪市教育委員長のコメント、「(市教育委員会の作成案が)公平な尺度で測る真の絶対評価である」

府教育委員会入試担当者(読売新聞取材に対して)「府教育委員会の方針は市と話し合っていたのに驚いている」

詳細決定次第お伝えします。