2015年7月24日金曜日

7/24 今日の出来事

昨日での出来事ですが、中2のある子が授業の定刻にいないので電話をかけました。すると、間違い電話で既に来ている子のご家庭に電話をかけてしまい「家を出たのに塾にいない!?」と大騒ぎになりました。すぐに携帯へ電話をかけて事情を説明しましたが恐縮の限りでした。

昼間に7人参加で特進数学をしましたが、手応えは良かったです。例年になく国数の仕上がりが良いため、社会は歴史に力をいれており、こちらも順調です。次回の五ツ木が楽しみですね。緑ARは、まだ馴染みがなく勝手がわからないようでしたが、早く慣れてくださいね。ぶっちーはショックを受ける機会が急増しています笑 ただ手応えは悪くないので心配しなくても大丈夫ですよ。

その後小5の授業。ISが元気なく、理由を尋ねると「眠いから」笑 こんな真昼間から眠いということはプールに長時間入ってきたのですかね。算数では復習モードでしたが、TE、IS、NMは順調に良い感じでした。

夕方、諸口へ移動して中2国語は文法。用言特集をしており動詞の宿題○付けと形容詞・形容動詞の問題演習。今日はなぜかみんなテンション低目でした。まあ、たまにはいいかときにしておりませんでしたが、授業後にはいつも通りの彼らがいました。先日、ルームウエアもどきで通塾していた某は、スカートに生田並のインクを飛ばしていました。思わず「それデザイン?」と聞いたほどです笑

最後は中3社会。こちらも毎回歴史の復習の覚えこみ。毎回毎回チェックを欠かしておりませんが、少しずつ定着しつつあります。このクラスはムードメーカーの茨田MSやKHの○○疑惑で盛り上がり、程よく楽しみつつ進んでいます。

7/23 今日の出来事

まずは補習で呼んでいた特進国語から。緑NMは四天王寺国語で驚異の90点超え。読解内容も良いですね。語学のセンスを是非鍛えましょう。緑MR、TMと共に伸びしろに期待させられます。

夕方、中2国語は文法で久々に板書しました。副詞連体詞でしたが、程度の副詞で珍解答続出でした。英語では夏期テストⅠを行いトップが緑HA・Hで10点差の2位が緑NRが続きましたが、これは歴代でも最高クラス。ただ、去年とほぼ同人数なのに10番目以降の点数差が50点あったのは…

中3数学は快調に1次関数と二次関数の融合問題。いよいよ受験問題に突入という感じです。今日から本当に毎日毎日、受験問題として出題される可能性が高い範囲ばかりなので燃えています。特進数学を明日やりますが、緑SKARが参加を表明。ようやく男子が増えますね。特進国語には鯰江SA、NYが参加とのこと。これから楽しみです。社会では前回の復習からしましたが、NM、ブッチーSK、SHが順調。鯰江MSは張り切って挙手したままわからなくてフリーズという挙動不審なことを繰り返していました笑 旭東MNは直前の子が間違えたのと同じ解答を何度も言うのは自粛してほしいです笑 ブッチーは早押しクイズの達人並に問題の先読み能力がありました。

2015年7月23日木曜日

7/23 足立より


足立です。

 7月23日、木曜日。

 小6英語は本日、[英文法]を引っ提げた、ウルトラ超本気モードに突入しました。

「今日はしんどい授業すんでぇ~、皆さんに聞く力、理解する力があるかどうかを確かめるためでぇ~す。やれると分かったら、今後もすんごい授業をするし、アカンなって思ったら、当然、レベルは落として授業をしますッ!」

 嫌味は、私の常套句です。

 全員が姿勢をピリッと正しました。いい緊張感に包まれました。

子どもは大人が思っている以上に力を持っています。ちゃんと覚悟をさせたら一流の精神力を披露します。今日の彼らがそうでした。

一般動詞の語順の全てを話しました。副詞や前置詞という言葉でも、遠慮なく話しました。難しい話しが続いた後でも、Rさんは落ち着いていて、語順もリピートも上出来でした♪ 彼女につられて、2番手Aさんもとても上手でした。3番手にはH君を指名。(え~、おれ~?)という顔を見せていましたが、なんてことはなく、やれました。彼の後ろでCさんは(わたしがあてられなくて良かったぁ)とホッとしていました。NYは、(どうして僕にやらせないの、やれるのに)と不満げ? T君はそんな皆の様子を見て、いつもニコニコするんです。

小6の授業は楽しすぎていけません。

脳育の「文字制限しりとり」では、大いに笑い、ほぉと感心もさせられました。

 

2015年7月22日水曜日

7/21 足立より


足立です。

 7月21日、火曜日。夕刻にクーラーの修理が終わり、1階は灼熱地獄から天国に。文明の利器、クーラー様、様です。でも、2階に上げた机と椅子を1階に下ろすのが重労働すぎて、体力の限界に見舞われました。

 諸口浜では「数学」を生田が、社会を「安部」が受け持っていて、また、この夏は、中1と中2の「英語」は鳴海が担当し、若い女性の先生にあふれています。

 彼女らは艶やか担当、私は、怒鳴り散らしが担当です(苦笑)。

 さて、中2の理科は化学から「定数比」が本日のテーマ。受験必須の難題です。演習プリントを配り、解法のテクニックを吠えたつもりですが、何割の生徒に届きましたかしら。化学と相性の好さそうな生徒が何人か見当たりました。KFは別格でよく理解をします。MYIYSMもなかなかなモンでした。

 中3の英語は基本に徹しています。その方がよいクラスだからです。塾リンピックの初日の課題は、否定文・疑問文なのですが、そうしたことすらままならない新入生もいます。

「分からないまま帰るな、食い下がれ!」

 毎度そう言って、居残る中3生はいません。

 でも、今夜は、ONIMが「教えてほしい」と居残りました。遅くまで頑張りました。

7/20 足立より


足立です。

 7月20日、月曜日、夏期講習会の初日。

 事務仕事を今福鶴見で済ませ、諸口浜へ移動。部屋の電気を点け、パソコンの電源を入れ、転送電話を解除し、クーラーのスイッチ、オン!

 ――あれ? 

 もう1度、スイッチ、オン!オン!オン!オン!オーン!

 スイッチ板に見慣れない数字やアルファベットがチカチカ点滅するばかりで、クーラーがつかない。うそ……。

 諸口浜に到着してからわずか5分で、もう汗が首筋をつたう暑さ。

 えええ―ッ!

 慌てて龍神先生に連絡し、メーカーに電話し、とにかく今日中にはどうにもならないと分かり、愕然。どうする、今夜の授業?

 1階は中2生の部屋。生徒17人の熱気が立ち上る。クーラーなしでおれる訳がない。

 生田先生と話し、中2は2階の図書ルームに、中1と中3を2階の窓ルームにいれることにしました。

 さて、机と椅子の大移動。

 大変な作業でした。いつも3,40分早くにやってくる中3GAが手伝ってくれて、授業に間に合いました。ありがとうね。

 窓ルームは、ぎゅうぎゅう詰めで、先生同士の声が反響しあって聞こえにくかったでしょうが、生徒たちはよく勉強してくれました。

 中3は、「力と運動」から、記録紙を読み取る基本問題を導入しましたが、見回ると概ねは理解できていました。

 中1は、「物質の性質」を表にしてまとめ、演習問題にチャレンジしました。見事な集中力でMHがピノ賞をゲットしました。

 

7/22 今日の出来事

昨夜から雨が続いて嫌ですね。今日は授業と補習で分刻みのスケジュールでした。

まずは小2国語はTEが夏期講習用のハイレベル問題集をしました。意外とカタカナはややこしいことを実感したでしょう。OSは3回目ですが、ずいぶん慣れてきたようです。もちろんお行儀が悪くなると注意されますが笑 小3の前回に続き復習の割り算をしました。ただ「割り算」という単元だったので大きな数から小さな数を割れば正解する問題が大半だったので少々理解度は怪しいです。小4はグラフの読み取りでしたが、TTAY共に順調でした。

その後諸口へ移動して小5の授業。まずは小数の割り算の補習から。先週は国語ができないほど算数三昧だったのですが、今日も同様。7月までに計算問題をパーフェクトにしたいですね。国語は快調で先週の分をカバーするぐらい順調に進みました

続く

叱る=怒る

大辞林より

怒る=しかる

一番最初に書いています。でも、世間の風潮は「叱るのはいいが怒るのはだめ」です。では、誰に怒られるのでしょう。

1.親
2.きょうだい
3.???

すでに学校の先生には「悪いことをして怒られる」ことはなくなりつつあります。府教委に参加していても厳しく注意することすらダメな雰囲気です。教育業に携わる人間として非常に危惧しています。私の持論は「小学生(本音は幼稚園児)になったら親以外の大人に叱られることも重要」です。過度な「お子さま主義」は精神的にまだまだ未熟な子たちへの「コーチング理論」や「自考力」と同じで、小中学生には不適切だと思います。

叱らないのではなく、叱れない大人が急増しているのではないでしょうか。自分に自信がなかったり責任を取りたくないときに「形だけ」注意をして「本人次第」という責任放棄をしたいだけではないのでしょうか。叱るとトラブルの原因にもなりかねませんよね。でも、もっと怖いのは、それを恐れて叱ることを放棄し、子どもたちに無責任でいることです。

子育てに模範解答はありません。塾の子どもたちへの言葉かけもしかり。かける言葉を間違えたと反省することもしばしばあります。同時に思うのは、後に機会さえあれば思っていることを話せ、こちらの思いを伝えられるということです。根幹にその子のことを思う愛情があれば、子どもほど敏感ですから伝わります。愛情があるなら怒ることは全く悪いことではないと思います。話していると「声をかけられないぐらいいなら怒られたほうがいい」という子のほうが多いです。

特に血のつながりがある場合は、きれいに叱ろうとしないことです。物心がつく前の子ども(乳幼児)に理屈は通用しません。大人の対応をすることはナンセンス。根底に愛情があれば瞬間的に嫌われることを恐れずに「私が怒っているのは○○をしたからだ。二度とそんなことをしてはいけない」と感情的に伝えても問題ないと思います。

当然、それが過度な長時間・体罰に至ってはダメなのはいうまでもありません。子育ての一環で刹那的に感情で怒ることを恐れ、子どものご機嫌取りをして「友だち親子」を演じるのはただの無責任で一種のネグレストでしょう。

最近の風潮で「子育ては怒らず叱る」と意味不明な持論を報じるマスコミもありますが、自信を持って言えるのは、愛情を持って接している限りきつく怒ったぐらいで凹む必要はないということです。

「怒る」=「感情で叱責し続ける」では決してないですよ。