足立です。
7月20日、月曜日、夏期講習会の初日。
事務仕事を今福鶴見で済ませ、諸口浜へ移動。部屋の電気を点け、パソコンの電源を入れ、転送電話を解除し、クーラーのスイッチ、オン!
――あれ?
もう1度、スイッチ、オン!オン!オン!オン!オーン!
スイッチ板に見慣れない数字やアルファベットがチカチカ点滅するばかりで、クーラーがつかない。うそ……。
諸口浜に到着してからわずか5分で、もう汗が首筋をつたう暑さ。
えええ―ッ!
慌てて龍神先生に連絡し、メーカーに電話し、とにかく今日中にはどうにもならないと分かり、愕然。どうする、今夜の授業?
1階は中2生の部屋。生徒17人の熱気が立ち上る。クーラーなしでおれる訳がない。
生田先生と話し、中2は2階の図書ルームに、中1と中3を2階の窓ルームにいれることにしました。
さて、机と椅子の大移動。
大変な作業でした。いつも3,40分早くにやってくる中3GAが手伝ってくれて、授業に間に合いました。ありがとうね。
窓ルームは、ぎゅうぎゅう詰めで、先生同士の声が反響しあって聞こえにくかったでしょうが、生徒たちはよく勉強してくれました。
中3は、「力と運動」から、記録紙を読み取る基本問題を導入しましたが、見回ると概ねは理解できていました。
中1は、「物質の性質」を表にしてまとめ、演習問題にチャレンジしました。見事な集中力でMHがピノ賞をゲットしました。