2016年3月18日金曜日

3/17 今日の出来事

10時間もすればいよいよ公立高校の発表日。全員合格を心から祈っています。少し気持ちが落ち着きません。

夕方、TNと算数で比の問題をしました。独特の解放でしたが、意味は理解できているようで感心です。国語ではことわざ・慣用句の確認と文法の解説をしました。なかなか理解力が良く少々安心。でも、大切なのは間違えたところをしっかりと覚えこむことです。算数で今日出来なかった問題を明日からできるようにしていかなくてはいけません。

中1は家庭学習と宿題がまだできない&説明を聞いていない子がいるので、その重要性を説きました。そろそろ基本的な学習習慣を身につけてもらわないといけません。中2でも同様で家庭学習の甘さと授業中に集中力の途切れることが気になりました。今年の最大の課題は「事業中の集中力20%アップ」です。3月当初、一番気にしていた中1の新入生組が最もしっかり頑張っていて、中1の既存生、中2,3の新入生の意識の低さを改善する必要性を強く感じています。少し緊張状態続くのかと思いますが、しっかりと見ていきます。

2016年3月16日水曜日

3/16 今日の出来事



さて、昼から中1がワンセタイムの再テストに続々とやってきました。新入生は既存生との遅れを感じ、猛烈に頑張っています。対して既存生は余裕を持ちすぎて家庭学習を怠りがちです。少々ハッパをかけました。初めて注意された子もいます。明日からの姿勢が変わることを期待しています。

その後、TNと国語の語彙力アップと文法強化。算数では計算力強化に努めています。お勉強の瞬発力は微妙ですが、女の子らしい継続力でカバーしていますね。

夜は中3の授業。モチベーションの差を感じます。及第点は緑HA・HNRのみ。その他の450点~400点ホルダー組に熱いものを感じません。そのことについて話しました。今年のワンセ卒の大学受験者は過去最小人数でした。そして進学校に行った子たちにも悲喜こもごもな結果です。大いに反省はあるので、今から彼らには卒業後も役立つ勉強方法や将来へのしっかりした考えを身につけてほしいと思います。卒業旅行が終わり、私の心の中も一区切りついたのでこれからは新たな受験生の彼らを中心に「しっかりとしたモノの考え」ができる土台を作っていこうと思います。

2016年3月15日火曜日

卒業旅行写真集

東京渋滞に引っかかり、諸口到着23時半過ぎ、今福12時前予定です。ツイッターにて写真アップしています。続きはまた、、、







































































2016年3月12日土曜日

3/11 今日の出来事

今日は公立中学校の卒業式。送辞を読む卒業生のこれまでの足跡を思い出し感傷に浸りました。
その後、事務所で卒業旅行の確認に追われました。月曜日のディズニーが雨になりそうなのが嫌ですね。

夕方、中1の子たちが昨日の再テストを授業前にしに来ました。1名だけが顔を出さずにしかも携帯電話を授業中に鳴らすという暴挙(?)。ところで、新入生の鯰江ARが急成長しています。周りで注意されている子を反面教師にできることが急増。鯰江TKは再テストで一人だけ合格。しっかり復習してきた成果ですね。残りは全員再テストも不合格。来週水曜日に来てもらいます。ちなみに昨日の一発合格は緑AKのみでした。中1はいつ以来か記憶にないぐらい男子が多いのです。元々男女比が3:7程度で女子が目立つ今福鶴見校で初めてかもしれない状態です。それでも途中入塾生は女子が多く最終的に半々ぐらいになるのでしょうか。

小6は漢字テストから。今までと違い30問テストに増えました。満点率が半分だったのが少々不満です。記述対策に今後かなり力を入れていきます。算数では小数÷小数をしました。最近SKが少しいい感じ。できることが増えたからか表情が明るくなっていました。NMも順調にできる問題が増えてきています。OSはマイペースなところが気になっていたのですが、周りが見え初めてきてミスも減ってきました。

夜は中3。公立入試は大半がC問題になるのでこれからその対策をしっかりとしていきます。国語Cや数学Cはほぼ予想通りの難易度で、社会が少し難化していました。国語の記述に関しては最も書いた300字でタイトルも無難なもの。意表をつくものではなく練習どおりに力を発揮できればそこそこの点数になりそうです。しっかりとそれに対応した授業をするつもりです。数学は快調に進んでいます。計算問題の徹底期間なので途中式や正答率を追及します。放出MMが少し頭でっかちで考えすぎているようです。もう少しシンプルにいきましょう。一番前に座っている緑MKと緑NRは揃ってムードメーカーとなって場の雰囲気を盛り上げてくれます。3月に入って中3が最も平和な学年かもしれません。

明日は久しぶりに私服を着れる日です。正月以来ですね。明日こそ服を買いに行かなければいけません。気づくと大学入学時に大量に買った私服以来ほとんど新しい服を買っておらず、正月バーゲンではインナーとしてヒートテック極暖とノーマルヒートテックを大人買いしたぐらい。買ったところで次に着るのは早くて来年です。

2016年3月10日木曜日

公立受験前夜~当日

3/9、入試前日。2時開始予定が学校の終了時刻が遅くなり開始時刻が遅れました。歴史の流れを確認して前日諸注意を行い、いよいよ人事と尽くして天命を待つ状態。終了後も少しおかしなテンションで勉強や雑談をしていました。その傍ら(といっても隣室)で小6TNが国語の長文で悪戦苦闘中。長い記述は未経験で時間を費やしそうです。ただ、それでも前を向いて頑張っており11か月でどこまで成長できるのか楽しみです。

夜は中3ワンセタイムから。数学の出来に若干不満を覚えました。計算の手順、ルールを覚えているのは当然で制限時間内にノーミスで過ごすのが一番大切です。「これは大切だから絶対
復習して自分のものにするように」と何度言っても暖簾に腕押しの子が若干名います。確認テストをして不合格者にはペナルティもある、と言うとようやくその気になるのが中学生の精神力の現状です。ちなみに受験生が卒業のため、水曜日から中3が大教室を使う旨を言い続けていたのですが、緑NSマイケルは誰もいない電気も点いていないかつての「いつもの部屋」で待っていました笑 人数の少なさで気づきましょうね。

そういえば、欠席者補習を提案したのですが断られました。勉強に遅れてついていけなくなることは火を見るより明らかです。補習のために人の手配もしていました。みんなから補習の費用はいただきませんが、当然人件費は発生します。新入生は月謝以上の人件費がかかることも普通にあります。でもお預かりしたなら精一杯みたいとこちらは強い思いでいます。一番大切な成績を上げたいという気持ちを持ってこれないならば、ワンセを選ぶ理由はなくストレスな塾になるのでお互い不幸になると思います。

そして、いつものように眠れない入試前夜、今までのみんなとの思い出がぐるぐるぐる巡り続けます。過去最高の通塾時間は伊達ではありません。チラシ作成にあたって過去のものを見ていると、10年前は「受験生は週に10時間以上通塾!」去年までは「受験生は週20時間以上通塾で時間単価300円台!」今年はついに「週30時間以上通塾で時間単価200円台」になりました。これ以上はさすがに増えることはないでしょう。みんなよく頑張っていました。

受験当日朝、今福鶴見駅に6時50分に到着すると鯰江SAがまず来ました。続いて鯰江NYも。2人は私立入試のときインフルコンビだったのを思い出し、少し頬が緩みました。今日は元気そうで良かったです。次に緑FYが来ました。私立のときより緊張した面持ちでしたが、元気そうで何より。緑TMは昨日から神経性の胃炎が痛い痛いと連発していました。今朝は開き直ったのか少し吹っ切れた表情です。そして鯰江MKTNが来ました。2人も多少ピリピリしていたものの元気そうでした。そして元気印なのに入試直前で微妙な体調不良が続いていらMRはようやく入試を控えていつも通りの明朗活発な状態で安心しました。緑KHは一人だからか最も緊張の色が濃かったです。緑AAはいつもと違い(?)普通の顔をしていました。つまり非常に緊張しているということですね。でも体調は良さそう。そして、緑NMが来ました。いつも通りやや眠そうでしたが、友人と会い目覚めてきたようです。最後に緑YKが登場。ここ数日能面のような表情がほんの少し緩和されていました。
EAはバスのため、他中の子たちは駅が違うため会うことができませんでした。現在の時刻は朝8時40分、もうすぐ受験開始ですね。Do Your Best!! 合格を信じて祈っています。

2016年3月8日火曜日

3/8 卒業生へ~贈る言葉~

鯰江TA

入塾時の君は年齢以上に幼く、やっていけるのかどうか非常に案じていた。中2の後半から急に顔つきも大人になり、成長を感じた。それに比例しテストの結果も上昇しいたが、中3の夏を迎えて急に尻すぼみになってしまった。目的を見つけられる高校時代にしてほしい。

鯰江NY

今年度の成績上昇率トップ。12月になり志望校のレベルをワンランク上げてから急に成績が乱高下。私立入試日にインフルエンザ発症という前代未聞の状態を経験し、再び急上昇中。天真爛漫な笑顔でいられるよう今後も成長を続けてほしい。

旭東MN

最近、急成長を感じている。ただ、今までに身につけていなければならない知識の取りこぼしがあり、それを補う努力を高校時代にしなくてはいけない。脳を含め様々な成長期にある今、どれだけ積極的に知識をつけるかで将来が大きく変わる。

YK

神経質なのに大雑把。反抗期であるが、まずは周りの人への感謝の心を常に意識しよう。ここ数ヶ月で非常に良い経験をしている。大切なモノが手に入ったら失わない努力が必要で、価値観の相違を埋める気遣いは常に必要だ。

FY

感性が非常に独特で面白い。まだ真っ白でどんな方向にもいける。なかなか頑固なので、どこかで頭を打つ経験もある。成功よりも失敗経験から得られるものが多い。失敗を恐れず経験値を増やして、10年後の笑顔が見たい。

TM

最近ようやく私が思っていたぐらいの点数が取れている。センスはピカイチなのに「自分なんかまだまだ…」という姿勢が勉強に悪影響を及ぼした。高校生になったら勝手に自分の限界を決めずに色々チャレンジしてほしい。中1から見たかった。

EA

今年最後の入塾生。努力していたことと、やってほしい内容の微妙なズレがずっと気になっていた。自分に甘くならず、指導を受けたことを真正面から受け止めて一つずつできることを増やしていこう。OneSelf卒業生としてずっと見守っている。

3/7 今日の出来事


一本前に授業外について書いたので、授業のことだけ書きます。

躾重要期間として全力で気を張り巡らせています。そんな中、小3は遅刻者がいました。少し緊張した面持ちで理由を尋ねると「学校から帰宅するのが遅くて遅れた」とのこと。それは全く本人に非はありません。その子が泣きそうな顔で理由を話すのを聞き「この子は怠慢で遅れてくることはないな」と嬉しく思いました。入塾時は時間の概念がなく、大きな課題だったからです。入塾説明会で「小学生になったら宿題をしないのも時間の概念がなく遅刻するもの自己責任。親が宿題管理や時間管理をしないでください。もし、忘れたりしたら本人が注意されて懲りて、次からしないことにつながる」と伝えています。親離れして自己責任を意識してほしいとの思いからです。それが実践できたことが嬉しいのです。また、小3の大きな課題としてスピードアップと言われたことをすぐにできる勉強習慣を挙げており、4月いっぱいぐらいかかるかと思っていました。でも、良い緊張感があり言われたことをきちんとしようという姿勢がとてもいいです。春休み中には良い状態になっていそうな感じですね。来週は卒業旅行の引率で私が見られないのが残念です。3年は授業しっかり聞く習慣さえできれば結果は必然的についてきます。

4年生も人数が増え躾期間の真っ最中です。それでも入塾時に約束事を徹底していたからか、みんな真面目に取り組んでいます。3年生までは国語を見ていたので算数は久しぶりに見ました。NFNRにとても成長を感じました。先週の宿題が3年生内容のまとめで、私の知っている彼女たちならもう少しミスが多い印象でしたが正答数多くて嬉しかったです。新単元の折れ線グラフも比較的スムーズに解けていました。少しややこしいところもあるので宿題の正答数は気になるところです。

受験生は社会の歴史を流しました。緑MRに並んで緑NMが非常に良い感じで仕上がっています。テスト結果としては緑KH、鯰江MKも良かったです。また、最後になる国語の過去問では緑TMNMが満点でフィニッシュ。全体の最低点が50%で平均点は80%あり国語科として有終の美を飾れました。満足しています。寝屋川高校受験組は全体的に最後の伸びがあり安心材料です。

中3数学は展開の続きをしました。繰り返し書いていますが、集中力のアップが最大の課題で少しの聞き逃しも許さない、という姿勢を見せています。集中力さえつけばほとんどの問題は理解できるはず。そこを飛ばして授業のスピードを上げるのは愚の骨頂です。あ、受験生は「愚の骨頂」を漢字で書けるようになってくださいね。骨頂は間違いやすいです。欠席者が気になりますが、毎時間進み続けるといったので有言実行します。あ、受験生は「不言実行」が正しい四字熟語で造語が派生してできたのが有言実行だと覚えておいてくださいね。そうそう、前回の授業を休んでいた、
遅れてきた、は免罪符ではありません。勉強が遅れた自覚を強くもち、それを何とかしようという意思は必ず持ってきてください。来週私がいない日を休みにするか振替授業にするかは今週のみんなの頑張りで決めようと思います。テスト対策がかなり長丁場で少々かわいそうな気もするのでお休みをプレゼントしてもいいと思っているのですが、金曜日のみんなの出来映え次第で決定です。

中2数学も新単元を進んでいます。計算問題はさっさと終わらせて応用・発展問題に取り組みたいと思っています。ところで、4月からの時間割編成で週1回演習の時間を設けるつもりです。5教科を全て週1回ずつの解説中心の授業をして、演習の時間を1時間設けて問題慣れさせようという考えです。そこで最低限度(定期テスト90点レベル)理解してほしいことを用意し塾内で勉強。できなかった分は家庭学習or家でできない子は塾でやらせる。これは今年の卒業生で私立中学に行った子と公立中の子の圧倒的な単語量・問題演習量の差が実力差につながったことを多いに参考しています。また、数年前、某学校に預けた子が入学前に言っていた説明よりもはるかに緩いカリキュラムだったので校長先生に直接苦言を呈したところ、目に見えて課題がハードになりした。学校であれ塾であれ現場の先生の思いはダイレクトに子どもに影響します。だからこそ、熱い想いで接したいと思います。仏を作って魂を入れれば鬼に金棒ですね。