2025年2月21日金曜日

最近の出来事

 無事に私立高校受験者全員合格し少し安心しましたが、公立入試の追い込みと中1、中2の学年末テスト対策で慌ただしい日々です。首を絞めているのは自分で、中3が懇談会中になると2時過ぎから塾が始まり、鯰江中や茨田北中がテスト中はやはり2時前後から呼ばれています。最優先は、授業や準備なのでその他業務でバタバタです。そんな今回は各学年の出来事。

 小4YNは頭の回転がかなり速くなっています。創造力と想像力が共に伸びているので、5年生になってからの更なる飛躍が楽しみです。課題であった記述問題のまとめかたが良い感じです。小5AHは秋から急成長しています。勉強も、精神力も顕著に伸びています。英語は好きこそものの上手なれ、で外国人と接する機会で大きな大きな良い刺激を受けました。国語英語に比べると課題のあった算数も理解度が速くなっています。小6は一気に人数が増えて良い相乗効果が生まれています。YHに課題であった雑なところや、YHの課題であったややの甘さが改善され、前向きに取り組めています。新入生や体験の子が来て自分がわからなかった問題が解けているのを見て「すごいな」とつぶやいていました。その言葉には感嘆と自分も頑張ろう、という明確な意思を感じ取れました。ワンセらしく「塾友だけれど、勉強ではライバル」という雰囲気になりつつあります。

 中1はテスト対策で久しぶりに社会をしました(普段は担当佐々木です)菫MHが飛びぬけているのはいつも通り。緑OKが覚えていることが多く、成長を感じました。緑中の二人のTHは共にボチボチの状態でした。鯰江SIや緑NS、緑MEは塾がない日も自分の意志でやって来るが増えました。中学校生活一年目を終えようとする時期に、ようやくワンセらしい勉強の状態になりました。躾に長い時間がかかり、卒業まで見れなくなった子もいますが、明るい2年生が見え始めています。

 中2は独特の雰囲気。今までのどの学年とも異なります。まったりした空気ながらも結果が出ている不思議な学年です。勉強はすべきものと、いう認識はあるものの長時間はもちません。それでも何とか体裁を整える点数になっています。女子ばかりのクラスなのに勉強スタイルは短期集中型で男子に多いタイプの子が多いです。そんな中で新入生鯰江KYは地道でコツコツ時間をかけて課題をこなしています。演習ノート(間違い直しノート)が過去一丁寧でした。どれぐらいの時間を費やしたのでしょうね。同じぐらい丁寧に仕上げていた現高1の先輩は入試過去問で半分を取れない日々でしたが、公立入試本番まで同じ努力を継続し、入試では驚異の9割を記録しました。努力は人を裏切りません。少しずつ要領も覚えていきましょう。

 中3はここにきて緑OSが全教科じわりと上昇中。国語理科数学でトップを経験しました。志望校合格に向けて全力で駆け抜けています。数学はずっと言い続けていたのは2月下旬にC問題の解き方が見える、ということ。その2月下旬になりC問題に対応できるようになってきました。今年は私立専願組があまり参加していないのは残念です。継続して解いていれば彼らも高校数学で貯金を作れたのに。専願で気持ちが途切れた子と頑張り続けている子の差は出ますね。ちなみに歴代私立専願でC問題に最後までチャレンジし続けたのは、今、数学社会を教えている佐々木です。