今週より、新年度の授業が始まりました。同時に学年末テストの結果が返却中です中2菫MHは英語社会が満点。中3緑INは社会満点の報告がありました。悪くない点数をキープした一年間でしたが、まだ全員で揃っていませんが、全体としては芳しくはありません。ただ、平均点が最も低くなりがちな学年末テストなので学校平均点との差がまだわからないので、それを見てから判断です。学校平均点との差は学校の順位とほぼ比例します。ちなみに中2緑THM(以後HM)は2学期期末まで4連続で上げています。5連続なるのでしょうか。先輩のSHに次ぐ快挙です。新中2は中1一学期定期テストで出席率9割以上で450点以上が9割を超えていました(新中3も同様)。そんな彼らの中で一学期中間テストの学校平均点との差が上がらなかったのは1人だけで、その一人も今回で上がっていることが濃厚です。つまり、ワンセにおいて中1の1学期中間テストが生涯ベストではなく、校内順位は上昇しているということです。
全体的に右肩上がりでも今回の学年末がこの一年でワーストになった子が2割おり、その子たちの今後が案じられます。今回と次回一学期中間テストはエンドレスの時短中です。9時間に減少した勉強時間をいかに有効活用するのかが大きな大きな課題です。主体性を持って自分の課題を見つけられる子にするため、基本的な知識の定着と、勉強するための時間と場所を提供しています。ただ、勉強しないという選択肢を与えるつもりはあまりありません。最低限度の勉強時間と質を担保した上で、個々に合った勉強方法を模索している真っ最中です。