受験生が勉強のピークを迎え、入試まで休みはないと宣言しております。ところで、昨年より秋以降特進と標準で完全にクラスをわけており、成果も出ているという実感はあります。ただ、例年以上にモチベーションの差を感じます。クラスを問わず、中だるみに近い惰性の勉強をして点数を下げている子が数名いました。個別に呼び出して渇を入れると例外なくそこから点数が伸びています。気持ちの差がそのまま点数に大きくつながるということです。今までこのような学年はなかっただけに新鮮ですが、毎年受験生らしくない状態の子が増えている(ワンセ以外の子でも)感触はあります。受験生でも半分程度の子は勉強していないように感じます。
では、そんな受験生から。久々に順位の紹介。数学は関大北陽の過去問にチャレンジ。トップは安定の鯰江HKに菫NYがタイ。次も茨田KCと茨田北ISがタイでした。社会は開明にチャレンジ。トップは緑NYで緑FR、茨田北ISが続きました。国語は公立対策で記述にチャレンジ。一昨年よりA~C問題でそれぞれ形式が違います。まだ形式が安定していないので小論文風から自分の考えを書くものまで5パターンをやります。先週から始めましたが、すでに用意してあった200本分は消化し、次の400本分を用意しました。ブーメランで、みんなに書かせれば書かせるほど私の添削の負担も増えますが、これが今から最も即効性があり大幅な点数源になります。小論文時代よりワンセの子たちの点数は大手塾の平均を大幅に上回っており、合否に差をつけることができます。これからも妥協せずに書かせます!1回目はほぼ全員が点数なしだったのに4本目にして8割近く取れる子もいます。もちろん受験校によって採点基準が異なり、ほぼ忠実に再現しております。あ、「とある子」の添削中にあまりの文章に興奮して数年来経験したことのない大量の鼻血が出たのは秘密です。
2018年1月14日日曜日
2018年1月13日土曜日
最近の出来事~小学生~
ご無沙汰しており失礼します。いよいよ受験生が佳境に差し掛かっており、最後の追い込み中です。最近、内外含めて多くの方々とお話しており、ここに書きたいネタが溜まっているのですが、1つだけ書きます。知人の運営している集団塾&個人塾が昨年まで100名以上在籍していた生徒が20名にまで減ったらしいです。現場では生徒と先生が雑談ばかりで授業はろくにせずカオス状態。ただ、それは決して珍しいことではありません。過日、某塾の(小学生の)授業中に行かなくてはいけないことがあり、目を丸くした経験があります。生徒たちが自由に立ち歩き、先生より子どもの声のほうが大きいのです。繰り返しますが授業中です。翻って軒の知人塾塾長の考え。「塾はサービス業であり託児所。預けているだけで親は安心する。成績は上がらなくても安心料である。宿題忘れなどをしても追い込まず、クレームを出さず楽しく通ってもらう」ことらしいです。果たして公立高校は過半数が落ちています。そういえば近隣塾でもまともな進路指導をしない(できない)塾は無理矢理文理学科設置校を受験させ、2年連続約半数以上泣いている子がいます。ちなみに知人は知人であって友人ではありません。
ワンセにはない発想ばかりですが、それが個別塾(集団塾)の基本なんでしょうね。教育に燃えている人に会ったことは10年以上会ったことはありません。かつて、教えることに燃えていた人は今となっては過去の遺物かもしれません。あ、大鹿氏だけは未だに情熱が変わっていないみたいです。ちなみに私の考え「ワンセは教育業。勉強だけではなく様々なことを成長させたい。お預かりした限りは塾の責任。成績が上がらず、塾にいるだけなら親御様に申し訳が立たない。できる限り引っ張っていく」です。来年度から新方針として「月に3回のさぼりと宿題忘れで退塾」は決して私の熱い思いが変わるわけではありません。相変わらず、宿題忘れやさぼり、してはいけないことを故意にして私の中で「教育的指導をしなくてはけない!!」という気持ちが芽生えなくなれば教団に立ってはいけないと思っています。
学年順に最近の出来事をアップします。まずは小3から。12月より復帰のTHは良い味を出して場の雰囲気を盛り上げてくれています。また、復帰当初は継続してたMTに正答率でもスピードでも大きな差がありましたが、急激にその差を縮めています。低学年時に貯金を作っておくと、それ以降が楽になりますね。いわゆる地頭を鍛えられるからです。おそらく英語が最も顕著な結果となっているよう感じられます。
小4は男子が急増した学年。小学生の男子は女子よりも圧倒的にパワフルです。男女のお子さまがいらっしゃるご家庭ではよくわかると思います。宿題が雑になったり学校と同じようなことをして注意されています。でも、それなりに感動しているのは一度注意されたことの大半は守られているということです。今まで細かい注意を受けたことがないからでしょうね。学校やお稽古事が躾をご家庭に完全に任せきりになっていることに起因しています。12月の懇談会前は比較的落ち着いており、その旨を伝えてから新入生が増え、案じられることが増えていました。1月になって予想よりも早い段階で躾期間が終われそうです。ただ、大人が油断すると自由になりすぎるのが小学生なので手綱は上手にさばかなくてはいけません。
小5は落ち着いてきて、勉強のことだけ教えればいいのでこちらとしては楽な学年です。それに比例してできることがしっかりと増えている学年でもあります。小6同様、中学生になったら学校でトップ争いをしてくれそうなメンバーで6年生の一年間かけて基礎を固められるのは大きいですね。中学生の途中入塾組との差は細かいことをできているのかどうか。その差は実力テストや入試で大きく出ます。また、将来に関する意識の違いです。この子たちも中学校を卒業する頃には自分の将来を見据え始めているでしょう。
小6はかなり前に躾期間が終わり、中学進学に向けて順調にできることを増やしています。応用問題や文章題もこちらの指示通りに頑張ってやっています。1年半前まであれほど大変だった子たちですが、今ではいろんな意味で期待しています。先生を伸ばしてくれるクラスは過去3回目。彼らが良いからこそ、新人の先生を育ててくれると思います。元々ワンセの教壇に立つ人はそれなりの意識の高さを持っています。授業中にスマホを教室に持ち込む先生はいません。彼らがいるからワンセの明るい将来が見えます。
今回はまず小学生までで…
ワンセにはない発想ばかりですが、それが個別塾(集団塾)の基本なんでしょうね。教育に燃えている人に会ったことは10年以上会ったことはありません。かつて、教えることに燃えていた人は今となっては過去の遺物かもしれません。あ、大鹿氏だけは未だに情熱が変わっていないみたいです。ちなみに私の考え「ワンセは教育業。勉強だけではなく様々なことを成長させたい。お預かりした限りは塾の責任。成績が上がらず、塾にいるだけなら親御様に申し訳が立たない。できる限り引っ張っていく」です。来年度から新方針として「月に3回のさぼりと宿題忘れで退塾」は決して私の熱い思いが変わるわけではありません。相変わらず、宿題忘れやさぼり、してはいけないことを故意にして私の中で「教育的指導をしなくてはけない!!」という気持ちが芽生えなくなれば教団に立ってはいけないと思っています。
学年順に最近の出来事をアップします。まずは小3から。12月より復帰のTHは良い味を出して場の雰囲気を盛り上げてくれています。また、復帰当初は継続してたMTに正答率でもスピードでも大きな差がありましたが、急激にその差を縮めています。低学年時に貯金を作っておくと、それ以降が楽になりますね。いわゆる地頭を鍛えられるからです。おそらく英語が最も顕著な結果となっているよう感じられます。
小4は男子が急増した学年。小学生の男子は女子よりも圧倒的にパワフルです。男女のお子さまがいらっしゃるご家庭ではよくわかると思います。宿題が雑になったり学校と同じようなことをして注意されています。でも、それなりに感動しているのは一度注意されたことの大半は守られているということです。今まで細かい注意を受けたことがないからでしょうね。学校やお稽古事が躾をご家庭に完全に任せきりになっていることに起因しています。12月の懇談会前は比較的落ち着いており、その旨を伝えてから新入生が増え、案じられることが増えていました。1月になって予想よりも早い段階で躾期間が終われそうです。ただ、大人が油断すると自由になりすぎるのが小学生なので手綱は上手にさばかなくてはいけません。
小5は落ち着いてきて、勉強のことだけ教えればいいのでこちらとしては楽な学年です。それに比例してできることがしっかりと増えている学年でもあります。小6同様、中学生になったら学校でトップ争いをしてくれそうなメンバーで6年生の一年間かけて基礎を固められるのは大きいですね。中学生の途中入塾組との差は細かいことをできているのかどうか。その差は実力テストや入試で大きく出ます。また、将来に関する意識の違いです。この子たちも中学校を卒業する頃には自分の将来を見据え始めているでしょう。
小6はかなり前に躾期間が終わり、中学進学に向けて順調にできることを増やしています。応用問題や文章題もこちらの指示通りに頑張ってやっています。1年半前まであれほど大変だった子たちですが、今ではいろんな意味で期待しています。先生を伸ばしてくれるクラスは過去3回目。彼らが良いからこそ、新人の先生を育ててくれると思います。元々ワンセの教壇に立つ人はそれなりの意識の高さを持っています。授業中にスマホを教室に持ち込む先生はいません。彼らがいるからワンセの明るい将来が見えます。
今回はまず小学生までで…
2018年1月3日水曜日
2018年 新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。昨年は甚大なるご支援をいただき深謝の限りです。3月に18年目を迎えるOneSelfですが、開講以来の「全てのお子さまには熱い思いを注ぐ親御様がおられ、その期待に応える」という思いは全く変わっておりません。
多分、私は「人好き」なのだと思います。情に弱く、頼ってくる人を断ることがなかなかできません。人と会う約束も基本的に断りません。お預かりしたお子さまは何があっても成長させる、その思い入れは変わりませんが、入塾テストを課さないワンセでは駆込み寺のようにお預けいただくケースもあります。果たして、注意される機会が増えて子どもにとってストレスにしかならないことも年に若干名います。そして塾を去ることがほぼ必然。
ここ数年、ずっと悩んでいましたが本人に勉強する意思がないのに長居するのは周囲へのご迷惑にもなります。そこで新たな方針として「月に3回、宿題忘れまたはサボりがあれば退塾勧告」というものを付け加えることにしました。お預かりしているお子さまを辞めさせたいという意思は全くありません。これまで通り授業は楽しく、ルールを守れないときは厳しく、という根幹は不滅です。全力で子どもたちと対応し、彼らに対していつまでもアドバイスできるよう知識を増やし、また上書をし続けます。
また、ここ数年高校訪問をさせてただいておりますが、一般的に高校は塾に対して「生徒を紹介してください」という立場に対して、私は対等な立場であり保護者の代弁者だと思っています。更には高校に対して「与党と野党の関係」で私は野党。専ら与党のすることに対して意見を申し上げると伝えてあります。高校に対してお世話になっているとは思いますが、預けっぱなしではなく卒業生がしっかりと見てもらえているのか確認しています。そんな独特な進路指導を今後とも変える予定はありません。今年は他塾生の保護者の方からのご相談を例年以上に受けました。来年度入試ではもう少し誰からでもご相談いただきやすい環境創りに勤しみます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
多分、私は「人好き」なのだと思います。情に弱く、頼ってくる人を断ることがなかなかできません。人と会う約束も基本的に断りません。お預かりしたお子さまは何があっても成長させる、その思い入れは変わりませんが、入塾テストを課さないワンセでは駆込み寺のようにお預けいただくケースもあります。果たして、注意される機会が増えて子どもにとってストレスにしかならないことも年に若干名います。そして塾を去ることがほぼ必然。
ここ数年、ずっと悩んでいましたが本人に勉強する意思がないのに長居するのは周囲へのご迷惑にもなります。そこで新たな方針として「月に3回、宿題忘れまたはサボりがあれば退塾勧告」というものを付け加えることにしました。お預かりしているお子さまを辞めさせたいという意思は全くありません。これまで通り授業は楽しく、ルールを守れないときは厳しく、という根幹は不滅です。全力で子どもたちと対応し、彼らに対していつまでもアドバイスできるよう知識を増やし、また上書をし続けます。
また、ここ数年高校訪問をさせてただいておりますが、一般的に高校は塾に対して「生徒を紹介してください」という立場に対して、私は対等な立場であり保護者の代弁者だと思っています。更には高校に対して「与党と野党の関係」で私は野党。専ら与党のすることに対して意見を申し上げると伝えてあります。高校に対してお世話になっているとは思いますが、預けっぱなしではなく卒業生がしっかりと見てもらえているのか確認しています。そんな独特な進路指導を今後とも変える予定はありません。今年は他塾生の保護者の方からのご相談を例年以上に受けました。来年度入試ではもう少し誰からでもご相談いただきやすい環境創りに勤しみます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2017年12月30日土曜日
2017年度末
久しぶりに授業に追われ続ける冬期講習前半がようやくひと段落しました。29日は恒例の大掃除に加えて、大幅な模様替え。今福鶴見の事務所は全ての配置が変わり、そのお手伝いを中3の子たちがしてくれました。非常に助かりましたよ、ありがとう!
小学生は新入生が多いため、計算問題や暗記系が雑なので、徹底期間に入っています。つまり補習が多いということですね。また、全てが遅いことをマイペースというマイルドな言葉で表すのは簡単ですが、みんなと同じことができないならば学生のうちに修正してほしいです。もちろん、こちらもそのつもりです。中には頭は非常にキレるのに勉強する上での性格で大きな修正を必要とする子もいます。「やればできる子」は「やるタイミングがなければやらない子」です。可能性を伸ばすためにはしっかり引っ張っていかなくていけないと思っています。特に小学生はタイミングと出会いで多種多様な可能性を秘めています。
懇談会をしていて感じるのはもっともっと個人個人をしっかり見ないといけないということ。自分が感じ取れていなかったことを教えていただく度にそう思います。一クラス数名のクラスでも20名を超えるクラスでも意識しています。授業前後に、できれば1人3回声をかけたいと思っています。万歩計を持っているのですが、あの狭い塾の中だけで毎日2000歩歩いているのは、空いている時間があれば色々な部屋に入り声掛けをしているかからです。
個人を知らなければ自信を持った指導はできません。自信を持った指導・授業には言霊が籠ると思っています。その本気さに子どもたちは動くものです。そんなことを年末にしみじみと感じていました。
講習会中はご飯を食べる時間がないほど過密スケジュールになっており、平常授業に戻れば今日の出来事を書きます。また、大好評の「卒業生へ、贈る言葉」も1月以降随時アップしますので、乞うご期待!
小学生は新入生が多いため、計算問題や暗記系が雑なので、徹底期間に入っています。つまり補習が多いということですね。また、全てが遅いことをマイペースというマイルドな言葉で表すのは簡単ですが、みんなと同じことができないならば学生のうちに修正してほしいです。もちろん、こちらもそのつもりです。中には頭は非常にキレるのに勉強する上での性格で大きな修正を必要とする子もいます。「やればできる子」は「やるタイミングがなければやらない子」です。可能性を伸ばすためにはしっかり引っ張っていかなくていけないと思っています。特に小学生はタイミングと出会いで多種多様な可能性を秘めています。
懇談会をしていて感じるのはもっともっと個人個人をしっかり見ないといけないということ。自分が感じ取れていなかったことを教えていただく度にそう思います。一クラス数名のクラスでも20名を超えるクラスでも意識しています。授業前後に、できれば1人3回声をかけたいと思っています。万歩計を持っているのですが、あの狭い塾の中だけで毎日2000歩歩いているのは、空いている時間があれば色々な部屋に入り声掛けをしているかからです。
個人を知らなければ自信を持った指導はできません。自信を持った指導・授業には言霊が籠ると思っています。その本気さに子どもたちは動くものです。そんなことを年末にしみじみと感じていました。
講習会中はご飯を食べる時間がないほど過密スケジュールになっており、平常授業に戻れば今日の出来事を書きます。また、大好評の「卒業生へ、贈る言葉」も1月以降随時アップしますので、乞うご期待!
2017年12月23日土曜日
最近の出来事
息つく間もなく冬期講習会に突入しました。とはいうものの授業しかない冬期講習会は今までよりも楽です。授業だけでいいのですから。むしろ授業が少ない日のほうがストレスを感じていました。雑務に追われるからですね。楽しい授業をすると身体は疲れても精神的にはすっきりします。
さて、たまには上の学年から。中3特進数学は大和田過去問にチャレンジ。トップは緑IM(久々)で鯰江HK、茨田NMが続きました。ブツブツ文句を言い続けている彼らですが、日進月歩な成長は感じられます。国語も大和田過去問でトップ鯰江SR、緑NK、鯰江HKが続きました。ただ、国語における長文の答え方のルールをいまだに意識していない子たちに軽く渇を入れました。その後に初の文理学科数学にチャレンジ。果たして及第点は茨田NMのみ。辛うじて緑NKが最悪ではない点数でした。自分の年齢以下はさすがにダメですよ。中3標準社会では常翔の過去問にチャレンジ。トップ緑TSで緑HY、茨田KYが続きました。
中2数学は新単元の確率の導入。まずは超定番のさいころとじゃんけんの問題についてしました。さすがにこのあたりの問題は比較的理解が良かったです。まだ応用問題に入っていないのですが、今後の出来が楽しみです。その後、特進数学は一気に難易度があがり、等積変形の導入と確率の概念や見方について解説。特進では理論と過程を大切にした授業を展開しています。それでも理解できない場合は詰め込みになりますが。緑SHはここにきて数学的センスが急激に養われているのがよくわかります。国公立理系に通用するところまで後一歩です。
中1は数学で空間図形の導入。正直、非常に難しいです。何が難しいかというと立体を頭の中でイメージできない子のほうが多いのに解説しなくてはいけないことです。電子黒板でデジタル教材を用いて簡単に表現できれば授業効率が格段に上がりますが、今後の大きな課題ですね。
小6算数はまとめに入っています。前回新入生の計算問題がルーズさが気になったので改めて途中式の大切さについて説明。ようやく全員が理解できたかな、という感じ。これからは精度の上昇がテーマですね。
小3算数は魔方陣の問題をしました。初めての問題は自分で解き口が思い浮かばないようですが、一度説明するとあっさりと理解していました。少し進度にゆとりがあるので難しい文章題にもチャレンジしていこうと思います。
さて、たまには上の学年から。中3特進数学は大和田過去問にチャレンジ。トップは緑IM(久々)で鯰江HK、茨田NMが続きました。ブツブツ文句を言い続けている彼らですが、日進月歩な成長は感じられます。国語も大和田過去問でトップ鯰江SR、緑NK、鯰江HKが続きました。ただ、国語における長文の答え方のルールをいまだに意識していない子たちに軽く渇を入れました。その後に初の文理学科数学にチャレンジ。果たして及第点は茨田NMのみ。辛うじて緑NKが最悪ではない点数でした。自分の年齢以下はさすがにダメですよ。中3標準社会では常翔の過去問にチャレンジ。トップ緑TSで緑HY、茨田KYが続きました。
中2数学は新単元の確率の導入。まずは超定番のさいころとじゃんけんの問題についてしました。さすがにこのあたりの問題は比較的理解が良かったです。まだ応用問題に入っていないのですが、今後の出来が楽しみです。その後、特進数学は一気に難易度があがり、等積変形の導入と確率の概念や見方について解説。特進では理論と過程を大切にした授業を展開しています。それでも理解できない場合は詰め込みになりますが。緑SHはここにきて数学的センスが急激に養われているのがよくわかります。国公立理系に通用するところまで後一歩です。
中1は数学で空間図形の導入。正直、非常に難しいです。何が難しいかというと立体を頭の中でイメージできない子のほうが多いのに解説しなくてはいけないことです。電子黒板でデジタル教材を用いて簡単に表現できれば授業効率が格段に上がりますが、今後の大きな課題ですね。
小6算数はまとめに入っています。前回新入生の計算問題がルーズさが気になったので改めて途中式の大切さについて説明。ようやく全員が理解できたかな、という感じ。これからは精度の上昇がテーマですね。
小3算数は魔方陣の問題をしました。初めての問題は自分で解き口が思い浮かばないようですが、一度説明するとあっさりと理解していました。少し進度にゆとりがあるので難しい文章題にもチャレンジしていこうと思います。
2017年12月19日火曜日
改:最近の出来事
師も走る師走。ワンセでもいよいよ気を抜けない季節となりました。受験生は課題ばかりが目に付き、長所を見落としがちになってしまいます。緑NYは社会や国語は順当に伸び、他教科でも頑張りを見せてくれているので今後の急成長が楽しみです。鯰江SRや茨田北SYはブツブツ文句を言ってきたのが奏功した(?)したのか、ここにきてじわりと上昇している手応えを感じます。努力が結果に結びついていないことが心配な子もいますが、焦らずに頑張っていれば結果はついてきます。
さて、週末は過去問三昧。特進数学は公立の過去問でトップ鯰江HK、2番手に茨田北RY、3番手に茨田北SYが続きました。公立文理学科国語ではトップ鯰江HK、2番手に茨田北RYは変わらず3番手に茨田MHが続きました。関大北陽社会ではトップ茨田KCで緑NY、茨田北SYが続きました。
小学3年生はTHが先週よりもスピードが一気にアップ。良いことだと思っていると、正答率が下がっていてがっくり。速くても精度が落ちれば意味はないので気をつけて欲しいところです。MTの成長が逆に目につきます。小4算数は冬休みの宿題について話題をふるとOSやTEが嬉しそうにいっぱい出してほしいと言うので、かなり大量のものを用意しました。男子はその声を恨めしそうに聞いていましたが笑 小5は割合という国語力が要求される単元でしたが、いよいよ理解できる子とそうでない子の差が出てくる時期となりました。難問なので、今している単元が理解できなくても仕方ないと思っています。それよりも複雑な計算問題の徹底のほうが肝要です。小6はNNとNKがようやくワンセ生らしく家庭学習をしてくるようになりました。漢字テストや英単語などの小テストは満点が基本。そうなれるようにしっかりと勉強して来なくてはいけません。ただ、計算問題のミスが多いのは比較的最近入塾した子たちばかりで、今後の課題も浮き彫りになりました。
中1国語は文法で名詞について解説しました。左手がとんでもない状態になっていた茨田ATは頑張って通塾し少し感動しました。緑IAは最近慣れてきたのか表情が豊かでいいですね。同様のことを緑YRにも感じます。既存生の緑SSも少しずつ興味の対象が好きな教科以外に移ってきたようで悪くありません。授業後の特進数学では扇形の面積の応用問題をしましたが、緑IA、YR、緑SS、FSが良い発想をしていました。横堤OS、緑OAはあと一歩の発想が欲しかったです。授業後、直方体や立方体の切り口の発想のために発泡スチロールカッターを用いて実際に切ると実験をしているようで軽く盛り上がりました。菫NMは学童で電熱線を作り発泡スチロールカッターを自作したらしいです。なかなか凄いですね。
中2数学では最後の図形のまとめをしました。例年以上に特進数学で特進らしいことをしています。特進数学の証明では緑SHとAKが良い独創性を発揮。目立ちませんが、緑YSや鯰江SAも悪くない発想をしていました。中1同様、特進では問題の切り込み方について考えられるのがいいですね。
火曜日は諸口で受験生三昧。特進も標準も昼から呼ばれているのに10名が22時まで残って勉強していました。特進数学は大和田の過去問にチャレンジ。トップは安定の鯰江HKで茨田北FSが出来る問題が増えて2番手、茨田KCが続きました。国語では緑NKがトップ、茨田北MA、鯰江HKが続きました。社会では近高にチャレンジすると逆紅一点、緑NYがトップで緑FR、茨田北FSが続きました。前述の茨田北SYは数学で一番最初に名前が呼ばれました…標準では特進と同じ近高社会トップが茨田KYで緑TS、茨田MHが続きました。ただ、特進の平均点にも満たなかったのは複雑な心境です。常翔国語ではトップ茨田NK、茨田北NM、緑MAが続きました。
さて、週末は過去問三昧。特進数学は公立の過去問でトップ鯰江HK、2番手に茨田北RY、3番手に茨田北SYが続きました。公立文理学科国語ではトップ鯰江HK、2番手に茨田北RYは変わらず3番手に茨田MHが続きました。関大北陽社会ではトップ茨田KCで緑NY、茨田北SYが続きました。
小学3年生はTHが先週よりもスピードが一気にアップ。良いことだと思っていると、正答率が下がっていてがっくり。速くても精度が落ちれば意味はないので気をつけて欲しいところです。MTの成長が逆に目につきます。小4算数は冬休みの宿題について話題をふるとOSやTEが嬉しそうにいっぱい出してほしいと言うので、かなり大量のものを用意しました。男子はその声を恨めしそうに聞いていましたが笑 小5は割合という国語力が要求される単元でしたが、いよいよ理解できる子とそうでない子の差が出てくる時期となりました。難問なので、今している単元が理解できなくても仕方ないと思っています。それよりも複雑な計算問題の徹底のほうが肝要です。小6はNNとNKがようやくワンセ生らしく家庭学習をしてくるようになりました。漢字テストや英単語などの小テストは満点が基本。そうなれるようにしっかりと勉強して来なくてはいけません。ただ、計算問題のミスが多いのは比較的最近入塾した子たちばかりで、今後の課題も浮き彫りになりました。
中1国語は文法で名詞について解説しました。左手がとんでもない状態になっていた茨田ATは頑張って通塾し少し感動しました。緑IAは最近慣れてきたのか表情が豊かでいいですね。同様のことを緑YRにも感じます。既存生の緑SSも少しずつ興味の対象が好きな教科以外に移ってきたようで悪くありません。授業後の特進数学では扇形の面積の応用問題をしましたが、緑IA、YR、緑SS、FSが良い発想をしていました。横堤OS、緑OAはあと一歩の発想が欲しかったです。授業後、直方体や立方体の切り口の発想のために発泡スチロールカッターを用いて実際に切ると実験をしているようで軽く盛り上がりました。菫NMは学童で電熱線を作り発泡スチロールカッターを自作したらしいです。なかなか凄いですね。
中2数学では最後の図形のまとめをしました。例年以上に特進数学で特進らしいことをしています。特進数学の証明では緑SHとAKが良い独創性を発揮。目立ちませんが、緑YSや鯰江SAも悪くない発想をしていました。中1同様、特進では問題の切り込み方について考えられるのがいいですね。
火曜日は諸口で受験生三昧。特進も標準も昼から呼ばれているのに10名が22時まで残って勉強していました。特進数学は大和田の過去問にチャレンジ。トップは安定の鯰江HKで茨田北FSが出来る問題が増えて2番手、茨田KCが続きました。国語では緑NKがトップ、茨田北MA、鯰江HKが続きました。社会では近高にチャレンジすると逆紅一点、緑NYがトップで緑FR、茨田北FSが続きました。前述の茨田北SYは数学で一番最初に名前が呼ばれました…標準では特進と同じ近高社会トップが茨田KYで緑TS、茨田MHが続きました。ただ、特進の平均点にも満たなかったのは複雑な心境です。常翔国語ではトップ茨田NK、茨田北NM、緑MAが続きました。
2017年12月12日火曜日
12/12の出来事
昨日・今日は電話がとても多かったです。師走を実感します。火曜日は諸口で受験生三昧の日。標準クラスでは大和田高校の社会と国語にチャレンジ。国語ではトップが緑FSで2番手以降に緑
HY、MAが続きました。社会ではトップが緑HYで緑TS、FEが続きました。特進と共通問題でしたが、国語はFSがトータルトップ。
特進数学は伸び悩んでいます。計算ミスをしていない子のほうが少ない状態で過去問をする意味が甚だ疑問です。次回からはそういう子たちは特別メニューを実施します。及第点は鯰江HKのみです。特進社会ではトップ鯰江HKで緑NYが2番手で菫NYが続きました。社会は格差が激しいですが、上位層でも伸びしろは残っているので稼げる教科でしっかり稼げるようになりまししょう。
HY、MAが続きました。社会ではトップが緑HYで緑TS、FEが続きました。特進と共通問題でしたが、国語はFSがトータルトップ。
特進数学は伸び悩んでいます。計算ミスをしていない子のほうが少ない状態で過去問をする意味が甚だ疑問です。次回からはそういう子たちは特別メニューを実施します。及第点は鯰江HKのみです。特進社会ではトップ鯰江HKで緑NYが2番手で菫NYが続きました。社会は格差が激しいですが、上位層でも伸びしろは残っているので稼げる教科でしっかり稼げるようになりまししょう。
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