2016年1月8日金曜日

1/8 今日の出来事

中3生は実力テストで軒並み同じような手応えだったようです。ここまで頑張ってきた成果を存分に発揮してきて欲しいですね。授業は近高数学から。トップは緑YKNMで3番手に緑FHが続きました。ミスのない答案用紙としては緑EAが良かったです。地道な努力の成果が出ましたね。続いて公立国語では緑NMがトップ、TM、鯰江SA、NYが2番に並びました。TMは丸の数は最も多かったのに部分点を稼げずに1点差でトップならず。ここにきて旭東MNがミスが減り、出来る問題も増えてきて良い感じ。席が前になってから集中力が増したのかもしれません。

その後、夕方は小学生の授業。ゲストの子がいる中、大量の宿題の丸付け。でも、最も重要なのは間違い直しです。○×だけをつけても賢くなるはずありません。他塾に通われている保護者の方に解答を渡され自分で○付けをするスタイルについて意見を求められましたが、部分的にはありだと思っています。例えば、数学の宿題では計算問題は途中式を全てノートに書かなくてはいけません。解答は模範解答のみ配布し、正解するまでやり直し、消しゴム使用禁止で式を書いてやり直すところからやらせます。そして正答するまでやり続ける、最も嫌な宿題の出され方の一つです。答えを写すぐらいなら自分でやったほうが速くなります。文章題ではよほどのことがなければ答えを配ることはしません。式と答えを写せば宿題をしたことになり、その単元がわかっているのかどうかわからなくなるからです。受験生は反対に授業でやった問題の解説プリントを各教科担当配布するようにしています。解答つきの問題を宿題にして丸投げするのはただの手抜きだと思いますが。

合間には1月としては珍しい芦間高校の校長先生が来訪。広報活動を盛んにされており塾としてはありがたく大歓迎です。

夜は中2国語の授業。長文の記述を徹底的にしておりますが、想像以上にみんな頑張って答えを書いています。これは今の中3以上の出来ですので、来年に向けて良い兆候ですね。緑HA・HMY、横堤MMがこの時期としては悪くない答え。緑NRが最も無難に良い答えを書いています。
最後は中2特進数学。基準点を89点以上にしました。少数精鋭で臨んでいます。横堤MMと緑HA・Hは悪くない手応え。心配していた緑NRは意外と(?)理解できてスローながらもできていました。あ!そういえばチラシ用の小鳥が凶暴化していたのはいただけません。手直しはしませんが。

ところで、新小5は3月より週2の予定を組めず週1の可能性があるので、そのときは宿題を大幅に(1週間で30分~45分程度)増やす予定です。

そうそう、諸口に面白い電話がありました。「そちらは何屋さんですか」と「塾屋さんです」と応えました。