2016年1月19日火曜日

SMAPにみるワンセ体質


少し持論を展開しようと思います。かつて、独立したとき色々な夢を持ちました。大きく目立つ事務所に移転したい、TVCMをしたい、年収~になりたい、一番の塾にしたいetc…5年ぐらい過ぎたとき、大きくすることを諦めました。拡大路線で失うものはプレイヤーの地位です。マネージャーではなくプレーヤーでいたい自分に気づきました

安定経営を置き去りにして自分のやりたいことを優先しているのですから、常に不安定経営です。開業当初から「閉めるときは誰にも(経済的な)迷惑をかけない」と決めていましたが、より一層「信頼」「絆」を重んじるようになりました。


「商売上手な人たち」はお金儲けが上手です。それは大切なことであり、従業員を守ることにもなるわけです。今回の件で老害と揶揄される人たちは必要悪でもあるのでしょう。ただ、トップに立つ人として支えてくれている人(従業員)に感謝の念が全くないのは「人の振り見て、、、」という心境です。多かれ少なかれ会社にトラブルはつきものです。そんなとき、トップに立つ人間が身内や大切な人を守れない会社に私はしたくないです。