2017年9月26日火曜日

改:高校レポート⑥&最近の出来事

 月曜日は近大付属高校に行ってきました。超マンモス校で体育大会ですら予選があるほどです。大学がついており、ITを筆頭に様々な最先端を地でいっております。学校レポートは非常に難しいです。なぜなら進学(大学進学前提)科の子たちとその他で大きく校風が異なるからです。ということで、進学コースのみの校風をカッコ内で併記します。校風4.5(3)教授力4(3)CP4(4)おススメ度4。アニマル度1.5(2.5)火曜日は大阪国際学院滝井高校に行きました。両校に共通しているのは泰然自若なところ。私立なのに生徒募集にがっついておりません。そのまま落ち着いた校風につながっています。校風4.5教授力3CP3おススメ度4アニマル度1.5

 小学5年生は久々の授業。算数ではかれこれ1ヶ月ほど約分について口うるさく言っています。分数の計算で約分の確認をしないのはトイレに行った後手を洗わないようなものだといい続けても、ばっちりなのはHANKぐらいで、8割は「あ!」と困った顔をすることがあります。困った顔をするのは私のほうですよ…国語では現在最も大切な表グラフの読み取りをしています。読み取ったことをどうやって相手に伝えるのかが肝要。最近、LINEやツイッターの流行の副作用で主語・述語・目的語(修飾語)をまともに書けない子が急増中です。表・グラフから読み取ったことを書く問題なのに「昼食」の1語のみで全く伝わらない答えを書いている子がいました。指摘してもまだ伝わらず、語彙力不足を嘆いています。核家族化の影響で祖父母と同居する家族が減り、会話の減少に起因しているように思われます。小学6年生の算数は前回のプレテストと宿題の解説で大半が終了。残った時間で非常に気になった計算特訓をしました。得点能力はあるのに問題を取捨選択ができずに失点が多いのは大いなる反省点です。

 中1特進数学は過去問解説。緑中の文章問題に課題が大きく残りました。横堤OSは間違い直しをやっていることがわかり少し安心です。修正能力の高さからすると欲のなさが玉に瑕です。茨田中学は体育大会の予行のためテスト返却がなく週明けに楽しみが延びました。今回、テスト対策が1ヶ月あるので授業内容をどうするのか悩む日々ですが、結局大は小を兼ねる(使い方が違う)というので、範囲を広めにして多めにみんなに勉強をつきあってもらってます。結果が楽しみです。

 中2特進は一次関数の利用。実は例年よりも理解度は悪くありません。期待値が上がってしまいます。ただミスの多さはいただけません。最近小言を言われることがめっきりなくなった2年生。本来なら中だるみを嘆きたくなる時期ですが、そこまで酷い中2病者はいないので、点数に関して多少目を瞑る、程度です。しっかりとしごいていきます。