2016年2月15日月曜日

2/15の出来事

私立高校が終わり全員合格を無事果たし、ほっと一安心です。そろそ溜まりに溜まっている雑務や事務系をしなければいけませんが、受験生を最優先し後回しにしていた各種関係者や業者さんとの対応で手帳がどんどん埋まっていきます。朝からの予定で移動が多く、講師業に専念できることはありませんね…ところで私は「塾長」と呼ばれることや生徒保護者の方以外から「先生」と呼ばれることに未だ抵抗があります。そこまで偉いわけでもなく、先生と呼ばれていいのは学校の先生とお医者さんぐらいだと思っています。

授業前、英会話の講師であるラルフが数学の補助線を引き錯角を用いて解く問題について質問してきました。「錯角」「同位角」の英単語を知らずまだまだダメだな、と実感。

さて、夕方今福で小2国語。長文読解で答え方を中心にして1ヶ月弱ですが、TEOSは急成長を感じます。新入生FSは彼女たちを見てできることが増えています。切磋琢磨ですね。小3も人数が増えて一気に集団授業らしい雰囲気になっています。こちらもまた新入生の子たちがワンセの子らしくなれるよう既存生を見てできることが増えたり、勉強に対する意識が高くなっていることがわかります。宿題のプリントを忘れた子がいて、いきなり涙ぐんでそのことを言い出してきました。とても勇気が必要だったと思います。それだけでも充分な罰だと思いましたが、規定通り家に取りに帰っていただきました。おそらく一罰百戒となり同じことをしないよう気をつけるでしょう。小3にしてそのような自覚が芽生えたのは非常に良い経験になったのではないかと思います。ただ、怖い顔をして取りに帰るように言いつつ、焦って事故に遭わないか戻ってくるまでずっとやきもきしています。小4算数は最終単元の直方体立方体について解説しました。展開図を頭で組み立てるのは非常に難しいですが、TTはできており嬉しいびっくりでした。

諸口へ移動後、中1数学は少し難しい単元の復習や先日の受験で初めて出題された中央値や平均値について解説すると意外に(?)みんなあっさりクリアしており安心しました。大阪府の数学入試や各種テストは全国レベルでも難しいです。それに対応できるようしごいていくしかないですね。

最後は中2国語。まずは走れメロスの漢字テストから。若干名を除いて勉強してきた形跡がありギリギリ及第点です。教科書内容をすると茨田北FYが学校の授業をちゃんと聞けているのがよくわかりました。逆にその他の子はもう少しは学校のことをきとんとしてほしいですね…