2016年2月25日木曜日

最近の出来事

相変わらずピークが続き、定期テスト対策で各学年が入り乱れている状態です。身動きが取れない状態でブッチーが連日お手伝いをしてくれ非常に助かっています。というか、いないと回りません。鳴海も多忙な中、いつもよりシフトに多く入ってもらいとてもありがたいです。

ところで、今年ほどチャレンジャーの多い学年はありません。例年そのように思っていますが、評定・実力・競争率から全員合格はかなり確率は低く達成できれば奇跡でしょう。それでも昨年までの前期試験でも合格率は90%を超えており、充分奇跡の数値です。ちなみに進路指導で最も重要視するのは勘です。金言か格言に「勘は経験値の産物である」たるものがあったような気がします。私の勘は「最後まで受験生全員に少しの油断もしてはいけない」です。それに忠実に自分の時間を限界ギリギリまで彼らに捧げようと思います。合格可能性が低いから志望校変更することはなく、志望校合格を最後まであきらめません。もちろん、子どもたちが自分の意志で変更すればその限りではないです。

さて、久々に各学年の現状報告からです。小2、3はここ最近最も入塾者数が多く、季節外れの躾期間になっています。特殊な受験を除けば低年齢化するほど指導は難しく、経験とマニュアルに縛られないアドリブが必要になります。急増に対応するためしばらくこの子たちは私が算数国語共に指導しようと思っています。ワンセの子らしくなるためにしっかりと見ます。こんなことをしているからあっという間に週30コマ近くの授業数になるのですね。先日、某先生とお話の中で授業数の話題になったとき非常に驚かれました。まだまだ第1線で戦っています笑

小4は増えた時期がもう少し早かったので躾期間は完了。TTが良いムードメーカーとなり、さり気なくレベルの高いことをやっています。この1年で最も成長を感じる学年です。AYYMもすっかり明るくなってみんな楽しく取り組めています。新入生YSは戸惑いながらもついていこうと頑張っています。

中1は家庭学習の短さは嘆かわしいのにやる気はあるようで、早くから塾にやって来て頑張っており、先週予告したように月曜日からは基本的に帰宅後すぐに呼ばれる状態が続いています。横堤中の新入生は剛毅木訥(ごうきぼくとつ)でやる気オーラに良い意味で刺激を受けているようです。

中2は変わらず勉強への温度差のある学年ですが、少しずつ差が縮まっています。受験生へのお勤めは残り2週間。その後は新受験生となる彼らをびっちりしごこうと思います。先日、ツイッターにてつぶやきししたが、府教委の発表によると2017年度現在中2の特別選抜は2月20日、一般試験は3月9日と2016年度入試より早くなります。

受験生は公立過去問にチャレンジ。昨日の過去問では不安を覚えた緑YKがトップ、緑SK、そこにお初のKH、MRが続きました。国語前期Bの問題では緑NMがトップ、鯰江MK,SA,緑TMが続きました。前回、タイミングを逃して書けませんでしたが、緑MRが最も安定しています。自己申告書や記述ではあれこれ語っているのにブログはほとんど推敲せずにアップしています。ほぼ毎回誤字脱字があるのに気づいてもスルーしている現状。本当に学校の先生の添削って凄いと思います。添削や記述の採点をしているときに話しかけられると本気でイラッとしてしまいます。あ、朝刊がきたようです。中1,2が早朝のお願いをしなかったことに安心しつつ寝落ちします、、、