2018年1月23日火曜日

卒業生へ~贈る言葉②~

 菫NY

 非常にマイペースで独特の価値観がある。個性の範囲である今は問題ない。学生時代に自分の個性や価値観が世間一般とどれだけの乖離(差)があるのかを強く意識し、社会人になるときには周りをしっかりと見えているようにしよう。
 
 授業後の誰も見ていないときのゴミ集めや、誰も見ていない場面での駐輪場の整理など誰からも何も言わていない場面での様々な忖度は多少の雑さを吹き飛ばす大きな長所だ。

 茨田北MA

 個性の表現の仕方に悩んでいた中学生時代。友人との距離の置き方も然り。悩んだとき、自分を隠す選択をしつつ、時折出る中学生らしい自己表現やアピール。その度に周りからの評価を気にしていた。

 これからはアイデンティティを大切に、もう少し上手な自分らしさの表現の仕方を覚えよう。本当の友人は決して小さなことでは離れていかない。

 緑HY

 女性のように優しい思い遣りの心を持っている。それは近しい人を安心させたり幸福にする力がある。年齢以上にあどなさが残っているのは少し幼いのかもしれない。素直だということだ。時には空気が読めない言動があるのもそのせいだろう。

 短所を打ち消す優しい心は不変。優しすぎる心を、時には心無い言動で傷つくこともあるだろう。それに染まらず、身近な人の痛みを感じ、緩和させる方法を増やして欲しい。