2018年1月21日日曜日

進路

 卒業生が続々と進路の報告に来てくれています。決まったことと、報告にきてくれることがダブルで嬉しいです。

 相談の過程で第三者の意見を募るために某知恵袋などの掲示板で質問することがあるようです。そのこと自体は賛成。ただ、最大公約数の意見が自分に当てはまるとは限りません。性格や様々な状況を排除した意見だからです。

 そんな話を卒業生としつつ、高校生の子たちは早々に将来の仕事を決めていることへの安心と中学生時代に話していた将来の仕事についてのことをしっかりと覚えていたことへの感動ですね。異口同音に中学生時代の話を参考に決めた言っていることへ、この仕事を選んで良かったと実感。

 就活の時期は小論文対策に戻ってくる子もしばしばいます。人生を賭けた相談をしにくるわけですから、こちらも全力であたります。高校受験よりも遥かにハードルが高い国家総合職を筆頭に大学の推薦入試までありますが、ここ数年は流れができています。3月→高校受験終了→春→公務員対策小論文→秋→大学の推薦などの小論。大変ですが、非常に嬉しく力が入ります。

 私を頼ってきた人は何人たりとも全力で接すると決めています。いくつになっても初めてあったときのイメージから変わらないので可愛い子たちなので、報酬は笑顔で充分です。ただ、こちらだけが全力なのは困るので、相談者も常に全力でいてほしいとは思います。高校生以上になって、私を頼ってきたなら、しっかりと問題が解決するまでついてきてください。途中で寄り道や浮気の虫が出てきたら、中学生とは違って引き留めません。

 いつまでも卒業生がやって来てくれて、頬が緩むことが非常に嬉しく現役受験生の指導への糧になっています。これを読んだ卒業生が更に来てくれると喜びの連鎖となりますね。