2017年2月5日日曜日

卒業生へ~贈る言葉④~

AY

友人&家族に良い気遣いができる。無意識に自分に対してもそれを望み、周囲が自分と同じ精神年齢に達しておらず傷つくことがあるかもしれない。それゆえ、必要以上に身構えているように感じる。失敗を恐れずに人間関係でも新たなチャレンジでもすればいい。そうすると今まで見えなかった新しく高いところからの景色が見える。

MK

天真爛漫だ。辞書には「飾らず自然のままの姿が溢れ出ていさま。純真で無邪気」とある。その姿に周囲は笑顔をもたらす。ただ、齢を重ねて大人になると無邪気すぎる言動は思いがけないアクシデントを招く。純真さを失わず、傍若無人にならぬ立ち振る舞いを学生時代に会得しよう。そうすれば10年後も大勢の友人の中心で笑顔でいられる。

MY

中学生時代は自分の身体との付き合い方に悩まされた。人より苦労し心無い言葉に傷ついただろう。思春期にそのような経験をしたことは糧にできる。同じ立場にある人の気持ちがわかりよい言葉をかけられる。乗り越えられる人にしか試練は課さない。これからの人生の困難に対して持ち前の積極性で乗り越えてほしい。