2015年2月3日火曜日

1/29~2/2の出来事

受験勉強が佳境を迎えています。個人的に確定申告やチラシ作製で非常にタイトなスケジュールでした。学年ごとに気になることを書き出していきます。

今福鶴見小学生

3年生…この学年で絶対に必要な掛け算のひっ算をしています。繰り上がりの数字を書かなかったり、暗算でやることが多かったりすると間違えます。計算問題の正答率は100%でないといけませんので明日補習です。中途半端に正解ではなく、完全理解とミスをなくすことが最大の目的です。

4年生…こちらも算数で計算問題と格闘中。小数の掛け算・割り算で小数点の位置がまだ微妙です。これを2月中で完全理解して次の単元に進もうと思います。反面、国語は長文読解の答え方をTNが良い感じになりました。一人からのスタートでしたが人数が増えるほど成長を感じられるのがいいですね。

5年生…新入生がきてから教科書内容を進んでいます。円の考え方についてしていますが、新入生NHが良いセンスを発揮していました。これは先週火曜日のことでで木曜日は体調不良で欠席でした。SAも良い刺激を受けており活性化していいですね。

6年生…算数はいよいよ教科書内容が終わり最後の計算特訓モード。NMが連続合格で成長の跡を感じます。中学生になってからが楽しみです。SA、IMは安定してできますね。約束通り、算数が終わったら理科や社会の雑学を楽しく語ろうと思います。

今福中学生

1年生…数学ではようやく扇形の公式を使いこなせるようになりました。ここまでに約1か月かかったのは新入生の急増と無関係ではありません。小中学生共通で新入生は勉強に対する基本的な姿勢ができていません。わからないところをメモする習慣、習ったこと(公式など)を忘れないように復習する習慣などです。新入生も叱られた経験がある子のほうが多くなりました。それでも、塾に笑顔でやって来て笑顔で帰って行きます。叱るときは真剣です。その後で新入生だと真意が伝わっているのか不安になりますが、笑顔が答えになり安心しています。全員に成績上昇の手応えを感じます。

2年生…一番安定しているクラス。授業は楽しく暗記はきっちりとやって来ます。数学の確率をやっていると私がホワイトボードでミスをするとすぐに指摘してくれます(それに頼るとダメですが)点数だけ求めると、唯一学年トップ経験者がいないのがこの学年ですが、人間性の良さは過去最高クラス。新人であっても先生を成長させられるクラスで誰にでも安心して任せられます。

3年生(今福諸口込)…いよいよ入試まで1週間。冬期講習会で四苦八苦していた監督が初のトップを取ったのは嬉しかったです。同様に冬期もがいていた茨田WRが高めで安定してきました。努力は裏切りませんね。茨田OHも良いですが、時おりミスが目立つのは玉に瑕。茨田北NNは国語の成長速度が想定以上にゆっくりです。それでもそれをカバーするだけの量でカバーしています。

ところで明日は節分。中3から豆まきを所望されたのですが、鬼を自分たちで決めて、後片付けをきちんとするならいいといったところ同条件で中学生は全学年ですることになりました。そういえば豆まきをする機会がめっきり減少しているように思います。楽しみながらやりたいですね。

長文になりましたが、最近塾の中がとても明るく楽しいのが非常に嬉しいです。通塾されている人は知っていますが、決して楽な塾ではないのに与えられたことをしっかりこなさなければいけないという土壌ができていること、新入生が素直に指示に従って補習や課題を積極的にしていることがとてもいいな、と思っています。今の全体の状態は私の塾講師歴20数年の中で最も良いとものに近いです。