2022年2月5日土曜日

卒業生へ~贈る言葉②~

  緑IS

 数学的な閃きはあるもののそれを使いこなす語彙力に欠ける。口下手で自分の思いや考えを伝えることが上手にできない。

 受け身気質がそうさせているのかもしれない。ただ、何かを始めるにはモチベーションが必要だ。そのためには自分で試行錯誤するところから始める必要がある。指示されたことを実践できるのは素晴らしい。

 でも、自分の考えで決めたゴール目指して紆余曲折を経て得れる経験値はかけがけのないもになる。

 鯰江KN

 最も精神的な成長をした一人だ。因果応報を良くも悪くも経験した。善行は称賛され悪行は千里をを走る。良い経験だ。

 大人になってから振る舞いを間違えると注意はされずに人が離れていく。学生の間は気づかなくても「卒業」の度にリセットされ新たな人間関係からスタートできる。つまり、やり直しができるチャンスが多い。

 多くの約束をし、無事にワンセを卒業する。中学生の間に気づいて成長できたことは人生において非常に大きな財産だ。

 緑NW

 様々な変化と戦った中学生時代。やりたいことを充分に出来ないもどかしさを充分に感じた時代でもある。

 やりたいことを実践するには心身共に健康であることが必要な場合が多い。自分の身体は自分で気をつけて労わらなくてはいけない。世間の最大公約数が自分にあてはまるとは限らないからだ。

 高校生になったら視野を拡げてやりたいことを探そう。そして、一つのことに絞って探究して何かを究めよう。

 茨田FN

 中3の冬になって覚醒し、出来ることが飛躍的に増えた。その一つが集中力の持続だ。高校生になってから大きな武器となる。

 今と同じ努力を継続したら、3年後には将来なりたい仕事を具現化する最良の進学先を手に入れられるだろう。遠路はるばる今福まで通塾してくれたのだから、それなりの成果を出さないと申し訳もたたない。

 努力を継続できたら今まで見れなかった新しい景色がストレスの向こう側に見えてくる。努力した人にしか見えない「向こう側」だ。