今日から中学校が平常授業なので、ようやく時間のゆとりができました。受験生は、冬休みが終わった水曜日から金曜日は中学校が実力テストがあり、連日2時から10時過ぎまで勉強。3連休は朝からする予定でしたが、インフルエンザが蔓延しており、食事を塾内で避けたかったので12時半スタートでした。そんな受験生の6日から13日の塾内勉強時間は最低72時間…。みんな頑張っています。彼らに言わせると、中2までにしていたendless(朝10時から夜まで)が楽に感じるほどだそうです。私も正月休みを終えてから長時間労働だったような気がするのは、気のせいではなかったようです(笑)
先週末まで私立高校の先生は中学校の先生と相談の時期で多忙そうなので、今日から数校の先生方と色んな話をしました。普段、子どもとばかり話しているので大人と話す機会は貴重です。とはいうものの、卒業旅行の各種関係者と新年度向けの業者さんとの話は頻繁にしています。みんなの頑張りは自分のモチベーションににも繋がります。
そんな今日は小6の授業から。英語は本格的に中学生内容の先取りに入りました。文法と単語の覚え込みが中心です。新入生YKは単語や漢字の努力がばっちりでした。英語好きなYHは教科的なプライドがあります。文法はYHに一日の長がありますが、みんなのプライドや負けたくないという気持ちがよくわかる結果でした。切磋琢磨しできる環境は成長への良い特効薬になります。
その後、受験生に国語数学の解説。国語は関大北陽の過去問にチャレンジ。トップは安定の緑 SK。その後鯰江FR、緑NYが続きました。NYの国語の三位は久しぶりです。数学は緑MYがトップ、緑IS、鯰江MKが続きました。名無しの権兵衛子は0点ですが、名前さえ書いていれば79点で上位でした。ちなみに、ようやく平面図形が安定して見える(解き口が)子が増えました。空間図形が見えるかどうかは諦めない気持ちがあるかどうかです。そこまでくれば、昨年の先輩のように入試本番C問題で満点取れます。
ちなみに英語では過去C問題平均点が70点を超えている先輩と比べても遜色ない結果を緑SKが取り、鯰江FRも近い点数を取れていました。英検2級取得者は当日テスト換算で72点になりますが、ワンセの英語C問題平均点は72点を超えいます。また、実力テストの返却日でもある今日、ほぼ全員が二学期よりも点数が上がっているのは努力を鑑みれば必然でしょう。